受託事業等について

受託事業等について

安全、安心で活力に満ちた地域社会の実現に向けて、さまざまなマネジメント業務等を実施します。

マネジメント業務 社会資本の維持・管理に関する業務 品質証明業務 関東「道の駅」連絡会業 その他の業務

1. マネジメント業務

公共施設の計画・設計段階から施工・管理運営段階までの事業の進捗管理や地元への説明、関係機関との調整などの各種マネジメント。用地補償に係る指導・助言、災害時の設計、積算等復旧・復興支援を実施。

  • 幹線道路の事業監理、プロジェクトマネジメント業務
  • 治水対策プロジェクト事業監理業務
  • 用地補償説明、土地建物等調査マネジメント
  • 災害復旧等地方公共団体支援 ほか
地元説明会実施状況(国道4号西那須野道路)
地元説明会実施状況(国道4号西那須野道路)
関係者との現地踏査状況(入間川流域緊急治水対策プロジェクト)
関係者との現地踏査状況(入間川流域緊急治水対策プロジェクト)


事業調整会議状況(国道4号東埼玉道路)

2. 社会資本の維持・管理に関する業務

我が国の社会資本ストックは高度経済成長期に集中的に整備され、今後急速に老朽化することが懸念されている。老朽化するインフラを戦略的に維持管理・更新するため、道路施設や河川施設の維持管理に関する調査、データ整理・分析等の業務を実施。

  • 道路のメンテナンスに関する情報整理・検討
  • 河川維持管理マネジメント
  • 包括的な管理体制支援
  • 災害時における民間技術の活用に関する検討
  • 技術継承に関する業務 ほか
点検診断結果の確認状況
点検診断結果の確認状況

3. 品質証明業務

公共工事の新たな品質確保対策「施工者と契約した第三者による品質証明」制度の試行を平成25年度から実施中であり、発注者及び施工者以外の第三者の立場で工事の施工プロセス全体を通じて工事実施状況、出来形及び品質について品質証明を行う業務を実施。

遠隔による確認
遠隔による確認
臨場による確認
臨場による確認

品質証明の実施状況

4. 関東「道の駅」連絡会業務

「道の駅」は平成5年に創設され、全国で1,213駅のうち関東甲信(関東地方整備局管内)で186駅(令和6年5月現在)が登録されており、道路利用者及び地域の休憩・情報発信・地域連携の場所として発展してきた。今では「道の駅」自体が目的地となり、地域の特産物や観光を活かした集客、防災拠点、雇用の場として独自の進化を遂げている。

平成27年度より、関東「道の駅」連絡会事務局として、「道の駅」相互の連絡調整、利便性の向上、利用の促進、質の向上に向けた業務を受託。

関東甲信地域18県(関東地方整備局管内)の道の駅
茨城 16
栃木 25
群馬 33
埼玉 20
千葉 30
東京 1
神奈川 4
山梨 21
長野 36
合計 186

5. その他の業務